食事から酵素をとるには

酵素を積極的にとりたいなら加熱された食品や冷凍食品、その他の加工食品をさけるようにしましょう。

酵素は煮沸、電子レンジの電磁波、圧力鍋による調理によって破壊されてしまいます。
蒸し料理ではm48℃以上に温度をあげると酵素は死んでしまいます。
ジュースは摩擦によって熱を発生させて搾汁してしまうと酵素がなくなってしまいます。

疲労やストレスやなどにより体の中で酵素の消費が多くなると外から補給する必要がでてきます。
また加齢も酵素の産生能力を低下させるので、なるべくおだやかに生活をするようにしたほうがよさそうです。

酵素について

酵素はたんぱく質の一種で、食物から摂取することもあるし、体内でも製造されます。

四つの主要な酵素
 ①アミラーゼ…糖質やでんぷんの消化を助ける(果物、野菜、麺類、パンなど)
 ②プロテアーゼ…たんぱく質を消化(赤身の肉、鶏肉、魚肉、ナッツなど)
 ③リパーゼ…脂肪を分解し、脂肪酸のバランスを調整する
 ④セルラーゼ…セルロースを分解する(野菜や植物性食品に含まれる繊維質)
  ※体内で作ることができない。
 
三つの補佐的な酵素
 ①ラクターゼ…乳糖ラクターゼを分解する
  ※体内でラクターゼが生成されないと、牛乳のラクターゼを分解できず消化できない
 ②スクラーゼ…糖を分解する
 ③マルターゼ…糖を分解する

酵素の三つの供給源
 ①体内で生成する(代謝酵素)
  加齢やストレスなどにより減る
 ②食物酵素をとる
  生の食物の中に含まれている
  加熱により失われるためなるべく生で食べる
 ③消化酵素サプリメント
  植物性酵素…通常はカプセル状(植物から科学的に抽出される)
  動物酵素…パンクレアチン(豚や牛の膵臓から抽出される)
       小腸のアルカリ性環境の中で脂肪の分解を助ける働きをする
  その他…ブロメライン(パイナップルから生成)
      パパイン(パパイヤから生成)
      肉を軟らかくする作用があり、ビールの製造にも用いられている
      ペプシン(豚の胃から生成される)
      酸性の胃の中で、たんぱく質を分解する働きがある。